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インベストメント―米系バイサイド・アナリストの投資哲学と投資技法

インベストメント―米系バイサイド・アナリストの投資哲学と投資技法
山本 潤
インベストメント―米系バイサイド・アナリストの投資哲学と投資技法
定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940

人気ランキング: 25334位
おすすめ度:
発売日: 2001-12
発売元: イーフロンティア
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

証券アナリストの強烈な気概・気合が感じれらる
 著者はバイサイドのハイテク分野担当の証券アナリスト。
 経営者の見極め方、PERなどのB/S、P/Lから得られる諸情報の解釈の仕方、具体的な取材の仕方、・・・いろいろ参考になります。
 著者の日常の有効な時間の使い方に対する方法についてはストイック過ぎると感じる点もありましたが、プロフェッショナルといえるだけの姿勢を感じました。
 投資哲学や個人投資家に必要な姿勢を述べている部分では、株式市場や日本経済に対する愛情までも感じられ(日本の競争力を欠く教育制度を憂う点など)、投資に対する熱い想いが伝わってきました。

投資の基本を教える好書
著者と同じハイテク関連の投資(私は未公開投資)を行う私から強く推薦したい。対象としては個人及び機関投資家・アナリスト・ベンチャーキャピタリストである。この本の特徴としては2点ある。一つ目は「株式投資の勝利の方程式」である。これは時価総額と利益及び成長性に関してどのように評価していくかである。未公開株式投資でも共通しているフレームワークであり、企業の株価に影響する要素を因数分解(市場×シェア×価格×利益率×・・・)し、その各ポイントに対してどのように評価していくかという基本が書かれている。 2つ目としては、調査方法が具体的に記述してある点である。私は経営コンサルティング会社にて業界調査等を深くやってきたが、同様のアプローチをとっている。手軽に電話でインタビューし、人の意見でなく、ファクトに基づいて自分で投資判断をする基本となるだろう。特に「特許リーディング」が面白い。ハイテク関連投資を始めたい人には入門書としてよいのではないだろうか。 最後に投資哲学に関して一言書くと、この本で書かれていることはじっくり銘柄を選んで、選別して投資するという投資スタイルが根底にある。単に「よそうな」会社の株式に分散投資している人に読んでもらいたい一冊である。

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