デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術
オリバー ベレス

定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310
人気ランキング: 4843位
おすすめ度:

発売日: 2002-10
発売元: 日経BP社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
トレーダーの心構えを教えてくれる
私も散々トレードで失敗して、何もしたくなくなるぐらい嫌になった時期に
この本を読んでみました。
「まえがき」に著者の失敗談があって、それを読んだところあまりにも現在の自分の
状況と似通っていたため、なんだか嬉しくなりました。そういったある種の親近感が、
その後一気に読了することにつながったと思います。
確かに「デイトレード」という書名は適切ではないかもしれないですし、テクニカル分析に
関してはまったく触れられていないので、そちらに期待するとあれっ?と思うかも
しれません。
また、トレーディングにおける心構えを知りたいのであれば、「マーケットの魔術師」のほうが、
具体的な例がインタビュー形式で載っているので、そちらのほうがよいかと思います。
ただ、トレーディング初心者でも比較的簡単に理解できること、また私に相場に
残り続けるだけの勇気と希望を与えてくれたという点で、この本は買ってよかったと思います。
初心者かこれから短期売買をする人向け
本書の”デイトレード”という表題は明らかに適切ではありません。
”相場の心得”といった表題が適当です。まずそこら当たりは注意した方が良いかと思います。
その上で本書の内容ですが、一言で表現すれば、”浅い”です。
この本の内容の95%は、短期売買で生き残っているトレーダーからすれば、常識以前の当たり前の内容ですが、例えそうだとしても、そこに導くまでのエピソード等に説得力が薄く、あまり心に響きません。
駄作とは言いませんが、本書よりも遥かにすばらしい書籍が他にあるという意味で、本書は星2つ程度だと評価しました。
ただ、これまで短期売買の経験がなく、これから始めようと思われてる方には、一定の意味は在るかと思います。
もっとも、私としては、本書を購入するよりは、”マーケットの魔術師”や”マネーの公理”を読まれた方が学びは多いと思いますが。
精神論だが重要ではある
「デイトレード」という書名が適切なのかどうか・・・。
相場に向き合う精神論的な側面が強い一冊。
単に気持ちの問題だけでは難しいだろうが、かといってこの問題は重要でないかといえばそうではなく、非常に重要ではあります。
相場の動向で一々気持ちが沸騰したり凍りついたりしているようでは、なかなか安定的な利益にはつながらないでしょう。
自分の方法論は自分で身につけていくしかないのですが、そのために本書は役に立つかもしれません。